「斎藤知事を支えられず申し訳ない」と涙ながらの辞職会見していた片山前副知事。
はそんな片山安孝前副知事が、県政混乱の黒幕だったと言われています。
黒幕といわれるのはなぜなのでしょうか。
黒幕についての情報をまとめてみました。
片山安孝は「黒幕」なのか？３つのポイント！
斎藤知事は傀儡だった？
斎藤知事は、片山安孝の傀儡だったという見方があります。
というのも、内部事情を知る兵庫県職員のコメントが記事になっているからです。
内容としては、例えば、斎藤知事は内部事情に非常に疎かったことがわかってきており、
そのため様々な不正を遂行するのは難しく、調整力や実行力に秀でた首謀者として、片山安孝に疑惑が集まっているのです。
要するに、「斎藤知事が片山安孝の傀儡だった」と関係者はみているのです。
告発文にあった阪神とオリックスの優勝パレードやパーティ券を巡る問題は、とても知事一人で絵を描ける疑惑だとは思えないのです。『知事は早々と辞職した片山安孝副知事（64）の傀儡だった』というのが我々の見方です
FRIDAY より
「片山安孝副知事は“バカ殿”に仕える腹黒の家老。県政で一番、好き勝手にやっていた人です。退任後は日本維新の会の兵庫県連の役職に就く予定だったとされ、その当てが外れそうなので辞職会見で泣いたんだろうというのが庁内でもっぱらの噂です」
FLASH より
県内企業からコーヒーメーカーを受け取った県産業労働部長が、県警から任意聴取を受けていることも明らかになっています。正直、斎藤知事に実行力や調整能力があるとは考えづらく、本丸はあくまで片山副知事ではないか。
フライデー より
傀儡だったとは、驚きますし残念ですが、
不正の疑惑は、しっかり責任追求されてほしいですね。
県政を牛耳る「牛タン倶楽部」のメンバーだった！
片山安孝は「牛タン倶楽部」のメンバーだったことが明らかになっています。
というのも、内部事情を知る職員の証言が記事になっており、
「牛タン倶楽部」のメンバーが斎藤知事に取り入って、政策決定や人事に大きな影響力を持っていたと言われているのです。
こちらについても記事を紹介しておきます。
片山安孝副知事、総務部長、産業労働部長、若者・Z世代応援等調整担当理事の4人は、東日本大震災関連の業務で仲を深め斎藤知事に取り入ったことから『牛タン倶楽部』と陰口を叩かれていたそうです。
集英社オンライン より
「表向きは維新が兵庫県政を手中に収めたように見えましたが、兵庫の事情に疎い40代の知事を担いだ４人組こそが勝者でした。就任直後から斎藤知事を外部から遮断して人との接触を避けさせ、知事の人脈はほとんど広がっていない。知事の軽さを利用して４人組が権勢を誇ってきたのがこの3年間です。
集英社オンライン より
「この文書を公開されるのをX氏が嫌がられた理由はよくわかります。県庁内では、すでにこの文書を目にした職員が多くいますが、X氏はとても慕われていたので、誰もこの文章を公開することはないと思います。『牛タン倶楽部』の4人組がこの文章の公表を画策し、X氏を追い詰めたのは間違いありません」
集英社オンライン より
「牛タン倶楽部」のメンバーは、
斎藤知事にうまく取り入って兵庫県内の権力を手に入れていたんですね。
また、内部告発の職員を自死に追いやったのは、
片山安孝ら「牛タン倶楽部」メンバーである可能性が高そうですね。
辞任した本当の理由は「逃げた」？
片山安孝が副知事を辞任した本当の理由は
「逃げ」だったのではないか、と噂されています。
なぜなら、不正疑惑などから逃れようと
頼み込んでいた姿が記事になっているからです。
関係者から「逃げた」「涙は芝居」「ただのイチ抜け」
などと指摘されています。
しっかり見破られているのですね。
記事を紹介しておきます。
「涙ながらに会見する副知事の様子を省庁の一室で見ていた職員から『逃げたな』という声が一斉に上がりました。A氏のパソコンを押収し、事情聴取したのも副知事ですからね。猿芝居もいい加減にしてほしい」
FRIDAY より
片山副知事は「自分の辞職と引き換えに百条委員会の設置を考え直してくれないか」と最大派閥の自民党会派に頼み込んだとされる知事の右腕である。
FRIDAY より
「ただ一つ、4人組が想定外のことがあった。斎藤さんがパワハラ体質だったことです。行く先々で県職員から総スカンに遭い、Aさんの告発文書の形で噴出した。そこで片山副知事などはさっさと辞めると言い出し、記者会見で『知事を支えられなかった』と泣いてみせてましたが、アホらしい。ただのイチ抜けです。
FRIDAY より
それにしても斎藤知事のパワハラ体質がきっかけで
片山安孝の悪行がバレ始めたなんて、皮肉ですね。
まとめ
素晴らしい経歴とは裏腹に、腹黒い面が今注目されている片山安孝氏。
涙の辞職会見は、本当に再就職先が流れたことへの涙だったのかもしれませんね？
あらゆる疑惑から身を守るために辞任したとなると、「黒幕」といわれるのも頷けます。
これからも兵庫県政の真実の追及がなされ、明らかにされることを祈っています。